移動平均線でトレンドを判断
移動平均線 移動平均線とは過去の値動き(終値)の平均値をチャート上に表示したものです。例えば、21日移動平均線の場合、今日から21日遡って、その日々計算された平均値を線で結びます。移動平均線はローソク足と組み合わせる定番のチャートと言われています。
平均値を割り出す期間によって、移動平均線は短期線、中期線、長期線の3種類があります。短期的トレンドを予想する場合は短期線、中期的な予想は中期線、長期的な予想は長期線が参考となります。
移動平均線の向き、乖離率、ローソク足との関係などから、トレンドの転換などを予測する参考になります。チャート分析における一番基本的で一番分かりやすい指標かもしれません。
移動平均線でトレンドを判断
基本的に移動平均線が上昇しているときは、相場は上昇トレンドにあり、今後も上昇が期待されると読み取ることができます。逆に、移動平均線が下降しているときは、相場は下降トレンドにあります。また、ローソク足が移動平均線より上にある場合は上昇傾向、下にある場合は下落傾向と判断することが可能です。
また、移動平均線は抵抗線の役割を果たすこともあります。例えば、移動平均線がローソク足の下に位置し、値段がそれを下抜けない場合は、サポートライン(下値支持線)と捉えることができます。逆の場合、レジスタンス(上値抵抗線)として機能していると考えられます。
移動平均線で買い・売りサインをつかむ
短期の移動平均線が、中期・長期の移動平均線を上抜ける場合=ゴールデンクロス→買いサイン
短期の移動平均線が、中期・長期の移動平均線を下抜ける場合=デットクロス→売りサイン
中期・長期の移動平均線の下に短期移動平均線が位置していて、乖離幅が大きくなる場合=買いサイン
中期・長期の移動平均線の上に短期移動平均線が位置していて、乖離幅が大きくなる場合=売りサイン
注意:
*移動平均線はもみ合い相場に弱いという弱点があります。
*移動平均線を参考にする場合、基本は決してトレンドに逆らわないことが大事です。
☆FX外国為替一連記事
This article is part 3 of a 3 part series. Other articles in this series are shown below:-
移動平均線(Moving Average)の見方
